日記。

思いついたことや日々の出来事を書くもの

ゴールデンウィークのこと

今年のゴールデンウィークは5連休だった。所謂カレンダー通りの休み。

 

ゴールデンウィーク初日の水曜日は、妻と義父と上野のアメ横へ買い物に出かけた。

義父とは洋服の趣味が合うので、年に一度程度買い物に出かける。昼ご飯で回転寿司を食べ、義父御用達の店でシャツなどを物色した。天気も良くて気持ち良かったので、買い物が終わった後、焼肉屋にふらっと立ち寄り、一杯やって地元へ帰った。地元で義母と合流し、カラオケに行き帰宅。

 

木曜日。

前日にはしゃいだので、この日は昼前頃に起きて、近所を散歩をしたりしてゆったりと過ごした。

何故か急にフィンチャー作品を観たくなり、Amazonプライムに入っているセブンを観る。傑作。

 

金曜日。

この日も気持ちの良い気候だったので、小金井公園へ足を伸ばす。

家で淹れた珈琲を水筒に入れ、ミスドでドーナツを買い込んで、軽いピクニック気分。

公園ではシートを敷いて、本を読んだり、昼寝をしたりと、ひたすらだらだらした。

周りでは子連れの家族や、カップル、楽器の練習をしている老人や若者がいて、多幸感溢れる空間だった。

前日からのフィンチャー欲が冷めず、この日はゾディアックを観た。良作には違いないのだけれど、セブンと比べると、どうしても劣ってみえてしまう。

 

土曜日。

エドワード・ヤン台北トーリーを観に渋谷へ。

昼ご飯で適当に入ったケニックカレーなるお店で、無水キーマカレーを食べた。パクチーたっぷりで、スパイスも絶妙に効いていて、堪らなかった。また訪れたい。

台北トーリーは、もう言うまでもなく最高で、光と闇(影)の使い方に惚れ惚れしっ放しの2時間弱だった。

夜、妻の誕生日祝いで新宿のメキシコ料理屋へ行ったのだけれど、途中から胃が痛くなり、お祝いどころではなくなってしまった。

 

日曜日。

最終日。ただでさえ連休最終日ということで憂鬱で仕方ないのに、前日からの胃痛も加わり、ひたすらぐだぐだ過ごす。

高橋源一郎優雅で感傷的な日本野球を読み終えた。

掴み所の無い感じが読んでいて、何とも言えなく、不思議な読書体験だった。

 

優雅で感傷的な日本野球 〔新装新版〕 (河出文庫)

優雅で感傷的な日本野球 〔新装新版〕 (河出文庫)